News,  イベント告知,  女性活躍,  農女Lab.

【全国より参加!ワークライフ・インテグレーションな”幸せ農業女子”を目指すラボ!スタート】

この度、「NoujyoLab.農業女子研究所」は5年越しの再始動!

これまでの単発な企画ではなく持続的な可能性に向けてリニューアルをいたしました。

それに伴い、農林水産省「農業女子プロジェクト」内で正式に承認され活動をスタートすることになりました。3月から準備してきてやっとスタート!

具体的内容は、オンラインを活用しての
①「コミニュティ」
②「学び」と「経験」
③実践
スクリーンショット (391)

「自分の住んでいる地域以外の方の問題意識や解決方法を聞いてみたい」、「課題解決に必要な学びをオンラインで受けてみたい」などなど、農業や地域の課題、自分自身のことなど抱える課題について、参加メンバーみんなで考え解決していこうとチャレンジする場となります。

代表でもある景井は、農水省農業女子プロジェクトに2014年から参加しています。その後、全国の農業女子とお会いする機会が多く、多分少なくても500人くらいはリアルでお会いしているのではないでしょうか。

地域や背景や生活は誰一人として同じ農業女子はいません。「農」に対してもさまざま。農業にはまだまだ古いしきたりなんかも多くあります。

でも、それを知れたおかげで私は今があります。

14695528_1110939585657412_1366750053576368759_n

5年前に【Noujyo lab.】を立ち上げましたが、動かしていく中で「農業女子にとっていい形はなんだろう?農業女子ってなんだろう?農業女子の幸せって?」そんな疑問から発信は一旦ストップし、とにかく沢山の農業女子に会い話を聞いたり、取り組みを一緒にしてみたりとやってきました。

全国には農業女子が沢山いますが、農繁期や距離、子どもが小さい等環境などが理由で中々様々な機会を得ることができない葛藤が多くありました。

それに伴って、まだまだ自分自身と向き合う方法や課題を解決する方法と出会うチャンスも少なかったように思います。

でも今回、コロナがあり、オンラインシステムの普及が進みまた取り入れやすくなったことで、農業女子こそ活用するチャンスと捉えて私もチャレンジさせて頂くことにしました!

103934155_287928652386322_3365092666856690589_n
チャレンジングな事なので、メンバーが自分のみでも進めていく覚悟で立ち上げました。

ところがすでにびっくりするくらい沢山のお申込を頂き、また参加理由などを書いて頂いてるのですが、ある共通点があります。

それは、「他者のための自分の成長をしたい」ということ。

地域との関わり方だったり、農業においてだったり、さらには日本の未来のためにだったり。

そのために、まず自分を大事に成長したいという気持ちが伝わってきました。

立ち上げた私の方が、身が締まります。

そして、ワクワクしています!

これをきっかけにオンラインで繋がり、ともに考え、ともに学ぶことで、持続可能な農業と地域、幸せな農業女子を目指していきます。

もう、”できない”理由はありません。

そして、もっと自分の人生を生きる農業女子が増えることで、自分の幸せを大事に、日本の農業や地域が良くなっていくと信じています。

同じように想う、農業女子の皆さんと一緒に少しずつ進んで行けたら幸いです。

また、そんな私たちを応援したい!!という方、企業様や団体様の応援もぜひお待ちしていますー!

代表 景井愛実

スクリーンショット (618)

▶「NoujyoLab.農業女子研究所」とは?
http://noujyolab.com/%ef%bd%81%ef%bd%82%ef%bd%8f%ef%bd%95%ef%bd%94

▶農林水産省 農業女子プロジェクト
https://nougyoujoshi.maff.go.jp/event/e_other/22444/

▶お問い合わせはこちら
http://noujyolab.com/contact

The following two tabs change content below.
アバター画像
【NoujyoLab.農業女子研究所】代表 農業女子のワークライフインテグレーションを叶えるプラットフォーム運営。農ブランド「 Berry's garden」代表。桃生産。農家に嫁ぎ14年。東日本大震災をきっかけに農業に本格的に向き合う。2017に独立。果物の加工品ブランドを立ち上げ。地域飲食事業ブランドと農産物活用サポートを行う。