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農業女子のプラットフォームを目指して。Noujyo lab.一周年!

ちょうど1年前にスタートしたこのプロジェクト。私の第一歩。ほそぼそとこじんまりと更新してきました。

ちょうど10年前、嫁いだ時は、まさか私が今こんなに農業やってるとは思いませんでした・・・笑

その中でも、「農業女子」は農業だけでなく、家事や子どもや料理や友達やおしゃれやランチや勉強や・・・日々の暮らしのたくさんのカテゴリーから成り立っています。だからこそ、とんでもない素晴らしいアイデアが生まれたりもしているのです。

もちろん品質や味などの質の話は大前提。
でも、「農業」という仕事が、子供たちと携わる事で本当に尊い仕事だなと感じたことも大切、母としても楽しんでいけたらと思ったのも大切だと感じました。

農業自体はもちろん大変なものですが、私自身が携わる農業も生活の一部として楽しめたら良いな、同じ立場の女性と希望をもってみんなが良くなったらいいな、という想いで「Noujyo Lab.」をスタートしました。今でも、同じように頑張る「女子」たちを沢山の方に応援してもらえる場になれればいいなと考えています。

1年経って、見えてきたことも沢山あります。「農業女子」と浮き彫りにされていますが、昔と変わらず、男性の力は絶対に必要ということ。職人のようなプライドや生産力が欠かせないこと。また、「農業」は趣味でなく「事業」であること。畑にいることだけがすべてではない。経営ができなければ、どんなに良いものも畑も残せないということ。

1年間、がむしゃらにチャレンジしてきました。それは変わらないけど、今年は、少しでも今後の「農業女子」のサポートのヒントになるように、また1歩、ステップアップする予定です。

そして、楽しみながら、しっかりと「農業」と向き合っていきたいと思います。

まだまだ道半ば。これからも、どうぞ、よろしくお願いします。

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景井 愛実

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【締切ました】参加無料!お土産あり!福島発の新ブランド試食モニター募集!

※2/3 締切ました!
お申込みありがとうございました。定員になりましたので、お申し込みは終了させていただきます。

【平成28年度 ふくしま地域産業6次化復興支援事業】モニター試食座談会の募集です。

雑誌などの企画でも人気の高いモニター座談会。なんとそれが福島でも開催されます!

あなたの意見が商品作りのお手伝いに!

(「座談会」のイメージです。お子様とご一緒や男性の参加ももちろん歓迎!)

福島発のおみやげ新ブランド『福島拓景』。福島県の名所を描き、 商品パッケージにした福島拓景シリーズ。 中身の素材にもこだわり、作る楽しみも 味わえる商品が揃っています。

福島県内の方へはもちろん、 福島県外の方へのギフトとしても 喜ばれており、人気の商品となっています。

そんな『福島拓景』に、新しい絵柄が描き上りました。


福島の名所の「桜・紅葉・雪」をの絵柄です。

今回その『福島拓景』の美味しいモニター会を開催にあたり新デザイン商品の「品評会モニター様」を募集します!

楽しめるので一般の方はもちろん、加工品について学びたいと考えてる方には貴重な時間になるのでオススメ!
ぜひご参加くださいね。


〇募集要件

【日時】
2月13日(月)11~13時
定員/先着20名様

【会場】
岩瀬書店八木田店 2階 会議室
(福島市八木田字並柳163-1)

【参加費】
無料

【特典】
・新商品試飲試食
・ご昼食軽食
・岩瀬書店商品券
・試供品を贈呈

【参加条件】
試飲試食商品の評価、味、価格、パッケージ等への感想をお聞かせくださる方。

【申し込み方法】
※2/3 締切ました!
お申込みありがとうございました。定員になりましたので、お申し込みは終了させていただきます。

モニターお申込みの方は、チラシの裏面にご記入の上FAXか、メールでお申し込みください。

・お名前
・性別
・生年月日(西暦)
・郵便番号、ご住所
・電話番号
・携帯電話
・FAX番号
・メールアドレス(携帯不可)

【申込み先】
●メール
popland@popland.jp

●FAX
024-938-8686

いづれも『福島拓景』品評会モニター係まで。 
※お子様とご一緒の参加も大歓迎!ただし、託児などはありませんので責任もってお子様を見て頂ける方に限ります。

※お友達同士の参加も可能ですが、それぞれお申し込みください。

※お申し込み後、係からメールやお電話にてご連絡させていただきます。なお、定員を超えた場合は、お断りする場合があります。

皆様のご応募をお待ちしています!

【福島拓景】
http://global-n-s.co.jp/products/fukushimatakkei/

【主催】
株式会社GNS
〒964-0938 福島県二本松市安達ヶ原5-254-12
TEL.0243-62-2201
FAX.0243-62-2202

〈GNS オンラインショップ〉
http://tanatsumono.jp

※Noujyo lab.はこのイベントに参画しています。

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福島県主催『食と農で育む人のつながりを考える交流会』〜スピーカーとして〜

福島県主催 『食と農で育む  人のつながりを考える交流会』イベントにスピーカーとしてご依頼いただき参加させて頂きました。景井愛実の視点から記事にさせていただきます。

福島の現状

福島はやはり震災と食は切り離せない問題です。生産者が現在までどのような取り組みをしてきて、これからどうしていくべきなのか。

初めにそれぞれのスピーカーからこれまでについての活動や想いをご紹介頂きました。

消費者に正直でありたいという想いでSMSを使いとにかく発信し続けたというネギ農家の設楽さんは、「農家ライブ」というお客様に農作物について伝える活動もされています。

生産者同士や行政、そして消費者のみなさんと一緒に共有しあう事が1番前に進める事なのだとこの会から学んだ。
そして生産者としては、単純に「安全安心だから大丈夫」とアピールする事が必要なわけでわない。食べないことを選択した方は、自分や家族を守りたいと考えているから。不安だと思えば、その行動は当たり前のこと。そこを無理しておすすめするのではなく、生産者として、とにかくひたすら当たり前に安全だと保証できることをして作り続け伝えていればいつかそんな方々も気づいてくれるのではと感じます。

確かに福島は世界で初めての事象が起こったのですが、そもそも安全安心は、何があっても「食」の仕事に限らず商品となれば当たり前です。

今、食べることを選ばない方がいるのは事実。でも「今は食べない。もし食べたいと思った時はあなたから買いたい。」そう思ってもらえるような生産者を目指していけば良いのだと思います。

Noujyo lab.の考える食育

世の中には、たくさん食育についてのセミナーやお料理教室があります。私自身も「食育」に関してお話しする機会も多いですが、お料理が本当に得意ではありませんでしたし、台所は苦手。元々は「食育」とは無縁だと思ってきました。

ところが、毎年農作物をつくり、それを子どもたちに食べさせ育ててきた中で、「食」の根っこの部分を知ってもらいたい、伝えたいと考えるようになりました。

Noujyo lab.として考える食育は、「畑から食卓までを知る」ことになります。

テーブルの上に上がっている食材がどうやってここにあるのか、

その食材が誰が育ててどうやって育って食べられるようになるのか、

そして、どんな愛情をうけて育ってきたのか。

例えば、りんごが贈答用として出荷できるのは、全体の収穫の約3割。スーパー等で買ったならばその3割の一個のりんごが食卓に来てる背景があるのです。また、市場ルートによっては、収穫から1週間以上経ってテーブルに並ぶ生鮮食材もあります。

もちろん、安全であるものであれば、それを食べるのが悪い事ではありません。 ただ、「食べて安全なもの」と「新鮮なもの」は味も栄養も違う、その食卓に並んでいるものがなんなのかを「知っている」という事が大切だと考えます。

実は大人も知らない事がたくさん。私自身も、育てた事がないものについては正直わからないこともあります。しかし、それを考えるきっかけになったり、「食」をするときに必ず考える癖をつけることで、大人も子どもたちも自分の身体をつくるものについて、農作物の本当の価値について知る事ができれば、自分が食べるものを選べる目、見極める力が養われるのではと考えます。

そこから、本当の「食の安全、安心」について気づくことができるようになれば、福島だけでなく日本全国の農業や農産物のあり方が変わるのではないでしょうか。

食育=農育=脳育

私が開催するスムージー・ローフードのレッスンやワークショップはそれを楽しく美容も期待しながら伝える事が目的です。これからも、Noujyo lab.の仲間と少しずつそんな機会を増やしていきたいと思い準備していきます。

母同士が復興を強める

震災後、六年目がもう間も無く。あれから色んな事があり、とにかく進むため時にあまり表面に出さず来たところもあったので、このイベントで改めて立ち止まり深く考えたのは私自身だったかもしれません。


山形で避難者の会代表されていた中村美紀さんとは実は再会。確か3年前くらいにママイベントにてお会いした頃は、福島に戻られたばかりかでちょっとまだ不安げな様子だったように思います。

一方私も、福島の土地にい続けた事をどう思われるのかな、なんて声をかけて良いか分からずでご挨拶だけでした。それが、このイベントでお互いが「食」に関して同じ母として女性としての視点で話せることで、守りたいものへの想いは同じく進んでいるんだと共有できたことは、世界初の思いもしない事象があった「福島から発」の、新たな食と農の前進になると確信します。

安全・安心・美味しいの先へ、自信を持って進むために。

展示ブース


展示ブースもご用意いただき、日々の活動やこれからの食と農業について、ご来場のお客様や行政・企業の皆様とお話させていただきました。
また今回の試食は、岩瀬農業高等学校、小野高等学校、西会津高等学校農産高校の学生さんや各農家の自慢の一品を提供。私は、リンゴのグリーンスムージーをご用意いたしました。

これから

この会で素晴らしい生産者や食を考えている方々と出会えたこと。これからも、ワクワクしかありません!

今回の記事は「想い」のところをとりあげましたが、今後、具体的な取り組みも少しずつご紹介できればと考えます。

参考

〈トークセッション〉
食や農林水産業に関係する分野で活躍している生産者・実需者・消費者が、自身の取組みや思い、本県農林水産業についての考えなどについて意見を交わします。
【スピーカー】
〇景井愛実 (福島市/農業(桃、りんご等))
〇設楽哲也 氏(須賀川市/農業(きゅうり、ネギ等))
〇小椋和信 氏(郡山市/林業(しいたけ))
〇菊地基文 氏(相馬市/漁業(沖合底曳き網漁師))
〇横田純子 氏(会津若松市/NPO法人素材広場理事長)
〇中村美紀 氏(郡山市/料理研究家、栄養士、野菜ソムリエ)

【オブザーバー】
〇小野和彦 (福島県農林水産部長)

【コーディネーター】
〇榊田みどり 氏(農業ジャーナリスト、明治大学客員教授)

【参加高校】
〇 岩瀬農業高等学校
〇 小野高等学
〇 西会津高等学校

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/fff-syoku-furusato/h28suisintaikai.html

掲載

福島民報
https://www.google.co.jp/amp/s/this.kiji.is/198250343380698617/amp?client=safari

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親子で楽しく果物・野菜でランチ!農業女子のローフードレッスン

「少しでも農産物の価値を伝えるには?」
「美味しさをしってもらうには?」
「何より楽しく味わってもらいたい!」

本当は、田舎料理でもなんでもいい。でもローフードやスムージーレッスンは、女性が大好きな「美容・健康」に加えて、その先につながる「食育・農育」につながります。

あなたの好きなお料理はどんなものでしょうか?農業に関わる女性なら、もしかするとそこから伝える事もできるかもしれませんね!


ローフードのグループレッスンを福島市ママさんグループにご依頼頂き開催させていただきました!その様子をレポートいたします。

ローフードとは?

「ローフード」とはRow+foodで、全て生で野菜や果物を食べる事を言います。

生きるために絶対になくてはならない酵素。現代人に不足しがちと言われているものの1つに、「酵素」が含まれます。

酵素は加熱すると壊れてしまうので、加熱せず食事をする事で摂取できます。さらに、生の状態でも味や食感にレパートリーを増やし美味しく野菜や果物を食べ、美しく健康になって頂くのが目的であります。

加えて、農業に携わる人間としては、旬の農産物にふれ素材そのままの美味しさやストーリーを体験・実感していただく事を目的としています。

食材を「生」で食べられる事は、本当に新鮮だから。全て火を通さなくても食べられる事ってとても贅沢なことですよね!

メニュー

 
【パスタランチコース】
●クリーム風パスタ
(ズッキーニのパスタと長芋のソース)

●ジャーサラダ
(マッシュルームサラダと食べるりんごと大根のドレッシング)

●スープ
(コーンクリームスープ)

●ドリンク
(りんごと人参のスムージー)

  

  

今日のメインはりんご

早い品種だと10月から収穫始まり、今時期のサンふじは12月末くらいまで。今回使用したのはサンふじです。
 「医者いらず」とも言われるりんごですが、さらにりんごは皮ごと使う事でより栄養価を得られます。そのままだとお子様も食べにくいので、皮はミキサーで撹拌してドレッシングやスムージーにして食べて頂きました。

子どもも楽しむ・学ぶ・食べる

 今回のレッスンは女性であるママたちが楽しめるのはもちろん、お子様にも楽しんで頂きました。

お子様は年齢も小さいので知識 としてはまだむずかしいとは思いますが、味・香り・楽しさ・そしてママたちの楽しんでる雰囲気から「食」の楽しさを五感でちゃんと学んでいます。

普段はお野菜苦手なお子様も興味深々。本当のパスタのようにモリモリ食べていただきました!

帰ってからの食卓でもきっと話題に上がると思います。スムージーやローフードは美容や健康はもちろんですが、そんな家族の会話のきっかけになり、よりみなさんの食卓が豊かになりますように!

講師紹介

農業女子・スムージーアドバイザー・ローフードマイスター:景井愛実

Noujyo lab.として、農業に携わりながら、子育てや女性としてのやりがいや楽しみを提案する活動をしています。

※ローフードマイスターは「フードアクションにっぽんアワード」を受賞し、推進パートナーになっているJALBの日本リビング協会で学んでいます。  

個人レッスン、お友達同士でのグループレッスン、企業・団体様、講師依頼などなどご相談に応じて開催いたします。

お問合せ | Noujyo Lab. ~ring*link~

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農産物をジャムに!コンポートに!これから加工商品をつくりたいと考えている人へ。

農業に携わる人なら必ず頭をよぎる「加工品の製作」。

特にお料理をする立場の女性は、昔から売る売らないは別としても「加工品」をよく作っていますよね。

さらに、JAや行政などのサポートも厚く直売所はどこに行っても商品が並んでいます。

愛情込めて農産物を作っていると、とにかく少しでも破棄しないで食べてもらいたいと思うのは皆さん同じです。

私もそんな気持ちもあり、今回、創業塾への参加を決めて学び始めました。

今回、3回目の受講。参加して感じた事、分かった事をレポートいたします。

6次化創業塾・ 基礎コース

第3回目となる6次化創業塾。県の事業で参加が承認されると無料で受けることができます。

基礎コース第三回目の今回の内容は、

●安全を守る食品衛生管理

●食品に関連する法律・規則

●加工技術演習

上記の内容にて加工品を作るための研修となりました。

「商品」を作るということ

加工品のイメージとしてですが、実際、自分の周りでもほとんどの農業をされてる方がジャムやコンポートなどは皆さんお持ちでしたし、農家であれば簡単に可能だと思い込んでいました。

しかし、今回、「基礎」を学ぶ事で根本的な考え方が変わりました。

  


①いのちに関わる仕事

②加工商品の製作=料理ではなく科学

原材料である農産物も加工品も安心安全は当たり前。美味しいのも当たり前。さらに加工品においては、徹底した品質管理や作業工程がなければ命にだって関わるということ。法のもとにラインはあるけど、それは目安であること。

そしてそれに加えて、加工品は「安定性」が条件。
量・味・色・・・全てにおいて一定にするのも当たり前の条件。

ということは、分量から時間から全て計算。そして検査なども含めて行くと・・・全て科学であるということ。
料理の延長では全くない事が分かります。

基本的な事ばかりかもしれませんが、大切なことですね。

本当に6次化「商品」を作りますか?


上記を踏まえると設備は絶対的に必要ですし、伴い時間も資金も必要です。
そして、6次化は一次生産からその加工品の販路開拓、販売までを言います。
繁忙期はどうしたって朝暗いうちから夜遅くまで一次生産の収穫・梱包作業に追われるわけです。
さて、そんな中「農家」と言われる個人農業者だけで一次生産の品質や量レベルを落とさずに本当にこれだけの加工品の製作は可能なのでしょうか?

また、例えば加工品の食中毒があったとして「農家だからしょうがない」は通用しません。他の企業と同じように徹底した安全管理や品質管理は当たり前。

国や行政はたくさんのサポートをして勧めてくれています。もちろんありがたくとっかかりはハードルが低そうにも見えていますが、本当は安易にやるものでないと思います。できるものでもない。

「いのちに関わる仕事」の意味をしっかり考え覚悟を持って加工もするべきなんだと改めて心に留めておかなければなりませんね。

なぜ研修会に参加するのか?

「加工まで出来ない」とジレンマを感じている農家のみなさん、自分もそう感じていました。

でも「やらない」という選択肢も正解だと理解できた今回。

今までは研修などあまり参加した事がありませんでした。

「加工できるかわからないから」

「時間ないから」

分かります。

でも、理由つけたらそこから進まない。ずっと同じ事が気になったままですね。

研修はそう言う意味で気になるものには積極的な参加をお勧めします!次の選択肢が見えてきます。
今回は「やらない」という選択肢も正解だと見えてきました。

その分、農産物をしっかり作っていけばもちろんそれも本望。
ご自身の状況から「加工商品」をつくることについて改めて考えてみてはいかがでしょうか。

さて、それでも作りたい。

では、どうすればできるのか?

もちろんその方法もあります。

またそれについては次の機会にお伝えしますね。

参考

【ふくしま6次化情報STATION 公式サイト】
http://www.6jika.com

【ふくしま6次化創業塾】
http://www.6jika.com/school

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