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【参加募集中】3/1農業女子の新しい働き方を開発・実現する「特別講師プロジェクト」実施!【オンライン】

この度、「NoujyoLab.農業女子研究所」では、協力企業のLifortune株式会社と提携し「特別講師プロジェクト」を開催することとなりました。

全国どこからでも、動画配信オンラインセミナーサービス「C-side girl」内で、農業女子が講師のオンラインセミナーを受講することができます。

もちろん農業者ではなくてもOK!

「新規就農希望の方」や「まちづくり」や「地域活性化」、「食育」や「移住」など、気になっている方もぜひご参加ください。

農とともに、どんな生き方ができるのかを一緒に考えてみませんか?

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\地方の課題解決型農業女子に!/

マルチタスクをこなしながら仕事を楽しむ感性豊かな農業女子のスキルを活かした新しい働き方を実現。

一次産業に携わりながら、地域課題解決のスキルアップと自身のキャリアを生かしていきましょう!

農業に携わる女性は、仕事だけでなく家事・育児・地域での様々な役割をもちパラレルに生きるスキルを持っています。農業女子の事例を通して仕事の仕方や生き方、さらには地域における課題解決法等を学ぶことができます。

 

\農業女子に学ぶ、農と地域活性から見る現代の「パラレルキャリア」のつくり方/

NoujyoLab.農業女子研究所がC-side girlとお送りするこちらの特別講座。

私たち農業女子は、日々、畑で農作物を育て自然とともに産業を行っています。

天気や環境の変化は当たり前。時間で仕事をするのではなく、農産物に合わせて生活をしています。その上で、家事や育児、地域活動、その他の仕事や活動を行っています。そしてその生活は、必然的に地域課題や日本の課題とも向き合うことが多くなり、解決に向けて様々な取り組みを行っています。

そんな農業女子のキャリアを通して、今の時代をいきる女性のための「マインド」「スキル」「ノウハウ」をお伝えいたします。

今回は、メンバーから2人講師に選出!

農業後継者不足問題に取り組みサステナアワード2020にてルーキー優秀賞受賞の茨城県の横田サチ、ポーランドでの講師の経歴をもち、東日本大震災を経て帰国しあいがも栽培自然栽培農業を行う福島県のBond亜貴が講師として参加。

ぜひ、二人とともに、自分のこれからの生き方を考えるきっかけと、これからの日本の地域課題を知る機会を事例を通して学びを深めましょう。

 

\こんな方におススメ!!/

・「農業女子」(自分以外)の働き方に興味がある
・「一次産業」と「パラレルキャリア」について興味がある
・地域課題を解決したい。
・地方創生に興味がある。
・地方移住や農業に興味がある
・地方女性・農村女性の活躍する方法を知りたい


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【特別オンラインイベントについて】

■開催日:2021年3月1日(月) 21:00~22:00

■参加方法:特設ページより申し込み(https://c-side-girl.com/course/noujyo-lab/)

■参加費:無料(C-side girl利用料※別途発生)  ※月額1,290円(初月無料)

■イベントプログラム
第一部.“楽しい”を仕事にしよう!
「身近な発想を通してポジティブになれる考え方」を参加者と考えていきながら、楽しい!と思える働き方のヒントとともに、“農業女子”というストレスフリーな働き方をお伝えします。
おうちで作れるプチ米粉クッキング「米粉コロッケ」の作り方もご紹介。

第二部.夢を実現できる“農業女子”という働き方
女性の自分らしい生き方を実現するために、理想の自分を発見する二つのワークを実践。農業の視点から女性の夢の実現をサポートします。
ワーク①「お金と時間の両面から自分の生きたいライフスタイルを考える」
ワーク②「自分の強みを活かしてトライしてみたい農業分野を考える」

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\特別講師紹介/

◆横田 祥 (茨城県)

東京学芸大学にて教育学を学んだ後、結婚を機に田んぼ160haの米専門の農業生産法人横田農場に就職する。現在は小学生から大学生までの子ども6人を育てる傍ら、お米の新しい価値を創造するをミッションとして【おこめLABO】を主宰し「おこめをもっと楽しもう♪」をコンセプトに自然体験や料理教室を展開中。
また「農業は楽しい!」を子どもたちに伝える絵本の企画製作を行う【AGRI BATON PROJECT】の代表を務め農業後継者不足問題に取り組み、サステナアワード2020にてルーキー優秀賞受賞。

このセミナーでは私が実践している「身近な発想を通してポジティブになれる考え方」を皆さんと共有することで、楽しい!と思える働き方のヒントにしていただければと思います。

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◆ボンド 亜貴(福島県)

福島大学大学院修了後、ポーランドへ渡り12年間国立と私立大学で日本語及び日本文化講師、及び現代アートのビエンナーレオーガナイザーとして活躍。震災後帰国し、実家のアイガモ農法でお米を作る(有)すとう農産に取締役として就任。2019年退社して、独立。現在スコットランド人の主人とともにロハスをコンセプトに農業を営む。
農業=百姓は百の仕事をする人です。たくさんの作業があるからこそ、自分の強みを活かす部分を見つけられ、仕事全体が楽しくなってきます。また、就労時間も農業ではあまり縛られすぎず自由に時間配分ができることも魅力です。田舎暮らしと農業の魅力を伝えつつ、皆さんの「自分らしい」理想の実現をサポートします。
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▼プレスリリースはこちら▼

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000074035.html?fbclid=IwAR1PLBgOGha8nakKZpNdCx2_DOg3JbjayHW4bxsLrdecwdu8Iz1Hm65lrYE

 


【Noujyolab.】とは

農業女子のためのオンラインを活用したコミニュティと学び・実践のプラットフォーム。沖縄・和歌山・長野・千葉・愛知・茨城・徳島・福島の12名でスタート!
農林水産省農業女子PJの公認ラボです。

目指すは、大事なものを大事にしながら、自分課題/地域課題/社会課題を解決できる農業女子へ。ワークライフ・インテグレーションな”幸せ農業女子”を目指すラボ!
その先には農と地域の発展を目指します。

※C-side girlオンラインラーニングは、パートナー企業である(株)リフォーチュン様にご協力頂いています。

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◾︎Noujyolab. インスタグラム
◾︎「学びのオンラインコンテンツ C-saide girl」
C-side girl
◾︎農林水産省 農業女子プロジェクト
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【メディア掲載】「日本農業新聞」

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11月18日付の日本農業新聞にNoujyolab×C-sidegirlの取り組みが掲載されました。
内容についてはバックナンバーにてご確認くださいませ。
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【Noujyolab.とは】
農業女子のためのオンラインを活用したコミニュティと学び・実践のプラットフォーム。沖縄・和歌山・長野・千葉・愛知・茨城・徳島・福島の12名でスタート!
農林水産省農業女子PJの公認ラボです。
目指すは、大事なものを大事にしながら、自分課題/地域課題/社会課題を解決できる農業女子へ。ワークライフ・インテグレーションな”幸せ農業女子”を目指すラボ!
その先には農と地域の発展を目指します。
※C-side girlオンラインラーニングは、パートナー企業である(株)リフォーチュン様にご協力頂いています。
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◾︎Noujyolab. インスタグラム
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◾︎農林水産省 農業女子プロジェクト
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【全国より参加!ワークライフ・インテグレーションな”幸せ農業女子”を目指すラボ!スタート】

この度、「NoujyoLab.農業女子研究所」は5年越しの再始動!

これまでの単発な企画ではなく持続的な可能性に向けてリニューアルをいたしました。

それに伴い、農林水産省「農業女子プロジェクト」内で正式に承認され活動をスタートすることになりました。3月から準備してきてやっとスタート!

具体的内容は、オンラインを活用しての
①「コミニュティ」
②「学び」と「経験」
③実践
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「自分の住んでいる地域以外の方の問題意識や解決方法を聞いてみたい」、「課題解決に必要な学びをオンラインで受けてみたい」などなど、農業や地域の課題、自分自身のことなど抱える課題について、参加メンバーみんなで考え解決していこうとチャレンジする場となります。

代表でもある景井は、農水省農業女子プロジェクトに2014年から参加しています。その後、全国の農業女子とお会いする機会が多く、多分少なくても500人くらいはリアルでお会いしているのではないでしょうか。

地域や背景や生活は誰一人として同じ農業女子はいません。「農」に対してもさまざま。農業にはまだまだ古いしきたりなんかも多くあります。

でも、それを知れたおかげで私は今があります。

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5年前に【Noujyo lab.】を立ち上げましたが、動かしていく中で「農業女子にとっていい形はなんだろう?農業女子ってなんだろう?農業女子の幸せって?」そんな疑問から発信は一旦ストップし、とにかく沢山の農業女子に会い話を聞いたり、取り組みを一緒にしてみたりとやってきました。

全国には農業女子が沢山いますが、農繁期や距離、子どもが小さい等環境などが理由で中々様々な機会を得ることができない葛藤が多くありました。

それに伴って、まだまだ自分自身と向き合う方法や課題を解決する方法と出会うチャンスも少なかったように思います。

でも今回、コロナがあり、オンラインシステムの普及が進みまた取り入れやすくなったことで、農業女子こそ活用するチャンスと捉えて私もチャレンジさせて頂くことにしました!

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チャレンジングな事なので、メンバーが自分のみでも進めていく覚悟で立ち上げました。

ところがすでにびっくりするくらい沢山のお申込を頂き、また参加理由などを書いて頂いてるのですが、ある共通点があります。

それは、「他者のための自分の成長をしたい」ということ。

地域との関わり方だったり、農業においてだったり、さらには日本の未来のためにだったり。

そのために、まず自分を大事に成長したいという気持ちが伝わってきました。

立ち上げた私の方が、身が締まります。

そして、ワクワクしています!

これをきっかけにオンラインで繋がり、ともに考え、ともに学ぶことで、持続可能な農業と地域、幸せな農業女子を目指していきます。

もう、”できない”理由はありません。

そして、もっと自分の人生を生きる農業女子が増えることで、自分の幸せを大事に、日本の農業や地域が良くなっていくと信じています。

同じように想う、農業女子の皆さんと一緒に少しずつ進んで行けたら幸いです。

また、そんな私たちを応援したい!!という方、企業様や団体様の応援もぜひお待ちしていますー!

代表 景井愛実

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▶「NoujyoLab.農業女子研究所」とは?
http://noujyolab.com/%ef%bd%81%ef%bd%82%ef%bd%8f%ef%bd%95%ef%bd%94

▶農林水産省 農業女子プロジェクト
https://nougyoujoshi.maff.go.jp/event/e_other/22444/

▶お問い合わせはこちら
http://noujyolab.com/contact

 

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【コラム】迷える女性へ。人生に悩んだら、農業女子の先輩に会いに行け!

先日の「あいがも米のイベント」で行ったすとう農産。須藤亜貴さんとは農業女子仲間で、よく事業や女性としての今後について話すことがある。

イベント以外でもよく遊びに行かせていただいていて、海外経験の感覚と元々の性格が加わった素敵なセンスやグローバルでいつも前向きな視点は、女性として、農家として、刺激をもらい学ばせていただいている農業女子の一人。

ところで、そんな亜貴さんを育てた須藤家の”農業女子”がもう一人。彼女のお母さん。4回くらいお邪魔しているのですが、決まって少なくとも30分くらいは亜貴さん母の話を聞くタイミングが自然とある。

亜貴さん母は、いわゆる「農家のお嫁さん」。

お姑さんが大変厳しかったそうで、「大変だったわ」と笑顔で語る。言葉だと『大変』という一言なのですが、その事柄を察するには十分なトーンと雰囲気で語る亜貴さん母。それ以上詳しく聞かなくても『どれだけ大変だったのか』を察することができるのは、私も「農家お嫁さん」だからでしょうか。イベントが落ちついたテーブルを一緒に片付けながらも、笑顔で話す亜貴さん母に見入ってしまった。

何よりさらっと「学ばせてもらったの」という言葉を聞いたときは、確かに私なんかより全然人生経験長いけれど、それでも死ぬまで愚痴や不満が盛りだくさんな人だってたくさんいる中、思わず「どうしてそう言えるんですか」と聞き返してしまう。

——————————–
「自分の軸をもつのよ。」

「軸を知らない人もいる。」

「気にしている暇なんてない。」

「生きてい行こうとしたら、そんな悩む時間はないのよ。」

「『食べること』を悟るタイミングがないからね。でも、それも幸せなこと。』
——————————-

今の私たちは、食べることに困るタイミングはほぼないし、「昔と比べて幸せだと思いなさい」という話でもない。

ただ、「悟っている」ひとの話は奥が深く、同じ言葉でもきっと響くものが違う。

仕事の上で男性と女性と分けることはできないけれど、やっぱり「性」が違えば役割も違う時もある。

世の中の女性たちが「女性活躍」という言葉に必死で追いつくのがやっとの中、農業女子の先輩たちは戦後子どもをおんぶして畑「仕事」をし、食べて生きてきた。いわば「女性活躍」の先駆けであると私は思う。

女性の場合は、まだまだライフスタイルやワークスタイルに「女性」であるからこその悩みも大きい。

そうした時に、「女性として」「母として」「自分として」「仕事に対して」様々に絡み合った課題と悩みを一通り味わい乗り越えてきたのが、他でもない農業女子の先輩方々なのである。

もしこれからの人生、働き方、生き方・・・
例えば、迷ってしまい目的がなく周りと比べて「これでいいんだろうか」とFacebookに噛り付いて人生のヒントを探すなら、または安心したいためだけに「セミナー」に行くくらいなら、「食べて(生きて)いくことの悟り」を知っている人である「農業女子の先輩」に会うことをお勧めしたい。

「農業女子の先輩」は、意外と近くにいる。先輩たちはきっとまだまだひよこの私たちを優しく強く諭してくれる。

そのとき、あなたの今悩んでいる人生の悩み、女性としての生き方のヒントが見つかるかもしれない。

writing:景井愛実

 

 

■すとう農産イベントレポはこちら

保護中: 【農育・食育イベントレポ】「本とカモとおいしいお米プロジェクト」岩瀬書店×すとう農産

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農業女子のプラットフォームを目指して。Noujyo lab.一周年!

ちょうど1年前にスタートしたこのプロジェクト。私の第一歩。ほそぼそとこじんまりと更新してきました。

ちょうど10年前、嫁いだ時は、まさか私が今こんなに農業やってるとは思いませんでした・・・笑

その中でも、「農業女子」は農業だけでなく、家事や子どもや料理や友達やおしゃれやランチや勉強や・・・日々の暮らしのたくさんのカテゴリーから成り立っています。だからこそ、とんでもない素晴らしいアイデアが生まれたりもしているのです。

もちろん品質や味などの質の話は大前提。
でも、「農業」という仕事が、子供たちと携わる事で本当に尊い仕事だなと感じたことも大切、母としても楽しんでいけたらと思ったのも大切だと感じました。

農業自体はもちろん大変なものですが、私自身が携わる農業も生活の一部として楽しめたら良いな、同じ立場の女性と希望をもってみんなが良くなったらいいな、という想いで「Noujyo Lab.」をスタートしました。今でも、同じように頑張る「女子」たちを沢山の方に応援してもらえる場になれればいいなと考えています。

1年経って、見えてきたことも沢山あります。「農業女子」と浮き彫りにされていますが、昔と変わらず、男性の力は絶対に必要ということ。職人のようなプライドや生産力が欠かせないこと。また、「農業」は趣味でなく「事業」であること。畑にいることだけがすべてではない。経営ができなければ、どんなに良いものも畑も残せないということ。

1年間、がむしゃらにチャレンジしてきました。それは変わらないけど、今年は、少しでも今後の「農業女子」のサポートのヒントになるように、また1歩、ステップアップする予定です。

そして、楽しみながら、しっかりと「農業」と向き合っていきたいと思います。

まだまだ道半ば。これからも、どうぞ、よろしくお願いします。

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景井 愛実

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【締切ました】参加無料!お土産あり!福島発の新ブランド試食モニター募集!

※2/3 締切ました!
お申込みありがとうございました。定員になりましたので、お申し込みは終了させていただきます。

【平成28年度 ふくしま地域産業6次化復興支援事業】モニター試食座談会の募集です。

雑誌などの企画でも人気の高いモニター座談会。なんとそれが福島でも開催されます!

あなたの意見が商品作りのお手伝いに!

(「座談会」のイメージです。お子様とご一緒や男性の参加ももちろん歓迎!)

福島発のおみやげ新ブランド『福島拓景』。福島県の名所を描き、 商品パッケージにした福島拓景シリーズ。 中身の素材にもこだわり、作る楽しみも 味わえる商品が揃っています。

福島県内の方へはもちろん、 福島県外の方へのギフトとしても 喜ばれており、人気の商品となっています。

そんな『福島拓景』に、新しい絵柄が描き上りました。


福島の名所の「桜・紅葉・雪」をの絵柄です。

今回その『福島拓景』の美味しいモニター会を開催にあたり新デザイン商品の「品評会モニター様」を募集します!

楽しめるので一般の方はもちろん、加工品について学びたいと考えてる方には貴重な時間になるのでオススメ!
ぜひご参加くださいね。


〇募集要件

【日時】
2月13日(月)11~13時
定員/先着20名様

【会場】
岩瀬書店八木田店 2階 会議室
(福島市八木田字並柳163-1)

【参加費】
無料

【特典】
・新商品試飲試食
・ご昼食軽食
・岩瀬書店商品券
・試供品を贈呈

【参加条件】
試飲試食商品の評価、味、価格、パッケージ等への感想をお聞かせくださる方。

【申し込み方法】
※2/3 締切ました!
お申込みありがとうございました。定員になりましたので、お申し込みは終了させていただきます。

モニターお申込みの方は、チラシの裏面にご記入の上FAXか、メールでお申し込みください。

・お名前
・性別
・生年月日(西暦)
・郵便番号、ご住所
・電話番号
・携帯電話
・FAX番号
・メールアドレス(携帯不可)

【申込み先】
●メール
popland@popland.jp

●FAX
024-938-8686

いづれも『福島拓景』品評会モニター係まで。 
※お子様とご一緒の参加も大歓迎!ただし、託児などはありませんので責任もってお子様を見て頂ける方に限ります。

※お友達同士の参加も可能ですが、それぞれお申し込みください。

※お申し込み後、係からメールやお電話にてご連絡させていただきます。なお、定員を超えた場合は、お断りする場合があります。

皆様のご応募をお待ちしています!

【福島拓景】
http://global-n-s.co.jp/products/fukushimatakkei/

【主催】
株式会社GNS
〒964-0938 福島県二本松市安達ヶ原5-254-12
TEL.0243-62-2201
FAX.0243-62-2202

〈GNS オンラインショップ〉
http://tanatsumono.jp

※Noujyo lab.はこのイベントに参画しています。

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福島県主催『食と農で育む人のつながりを考える交流会』〜スピーカーとして〜

福島県主催 『食と農で育む  人のつながりを考える交流会』イベントにスピーカーとしてご依頼いただき参加させて頂きました。景井愛実の視点から記事にさせていただきます。

福島の現状

福島はやはり震災と食は切り離せない問題です。生産者が現在までどのような取り組みをしてきて、これからどうしていくべきなのか。

初めにそれぞれのスピーカーからこれまでについての活動や想いをご紹介頂きました。

消費者に正直でありたいという想いでSMSを使いとにかく発信し続けたというネギ農家の設楽さんは、「農家ライブ」というお客様に農作物について伝える活動もされています。

生産者同士や行政、そして消費者のみなさんと一緒に共有しあう事が1番前に進める事なのだとこの会から学んだ。
そして生産者としては、単純に「安全安心だから大丈夫」とアピールする事が必要なわけでわない。食べないことを選択した方は、自分や家族を守りたいと考えているから。不安だと思えば、その行動は当たり前のこと。そこを無理しておすすめするのではなく、生産者として、とにかくひたすら当たり前に安全だと保証できることをして作り続け伝えていればいつかそんな方々も気づいてくれるのではと感じます。

確かに福島は世界で初めての事象が起こったのですが、そもそも安全安心は、何があっても「食」の仕事に限らず商品となれば当たり前です。

今、食べることを選ばない方がいるのは事実。でも「今は食べない。もし食べたいと思った時はあなたから買いたい。」そう思ってもらえるような生産者を目指していけば良いのだと思います。

Noujyo lab.の考える食育

世の中には、たくさん食育についてのセミナーやお料理教室があります。私自身も「食育」に関してお話しする機会も多いですが、お料理が本当に得意ではありませんでしたし、台所は苦手。元々は「食育」とは無縁だと思ってきました。

ところが、毎年農作物をつくり、それを子どもたちに食べさせ育ててきた中で、「食」の根っこの部分を知ってもらいたい、伝えたいと考えるようになりました。

Noujyo lab.として考える食育は、「畑から食卓までを知る」ことになります。

テーブルの上に上がっている食材がどうやってここにあるのか、

その食材が誰が育ててどうやって育って食べられるようになるのか、

そして、どんな愛情をうけて育ってきたのか。

例えば、りんごが贈答用として出荷できるのは、全体の収穫の約3割。スーパー等で買ったならばその3割の一個のりんごが食卓に来てる背景があるのです。また、市場ルートによっては、収穫から1週間以上経ってテーブルに並ぶ生鮮食材もあります。

もちろん、安全であるものであれば、それを食べるのが悪い事ではありません。 ただ、「食べて安全なもの」と「新鮮なもの」は味も栄養も違う、その食卓に並んでいるものがなんなのかを「知っている」という事が大切だと考えます。

実は大人も知らない事がたくさん。私自身も、育てた事がないものについては正直わからないこともあります。しかし、それを考えるきっかけになったり、「食」をするときに必ず考える癖をつけることで、大人も子どもたちも自分の身体をつくるものについて、農作物の本当の価値について知る事ができれば、自分が食べるものを選べる目、見極める力が養われるのではと考えます。

そこから、本当の「食の安全、安心」について気づくことができるようになれば、福島だけでなく日本全国の農業や農産物のあり方が変わるのではないでしょうか。

食育=農育=脳育

私が開催するスムージー・ローフードのレッスンやワークショップはそれを楽しく美容も期待しながら伝える事が目的です。これからも、Noujyo lab.の仲間と少しずつそんな機会を増やしていきたいと思い準備していきます。

母同士が復興を強める

震災後、六年目がもう間も無く。あれから色んな事があり、とにかく進むため時にあまり表面に出さず来たところもあったので、このイベントで改めて立ち止まり深く考えたのは私自身だったかもしれません。


山形で避難者の会代表されていた中村美紀さんとは実は再会。確か3年前くらいにママイベントにてお会いした頃は、福島に戻られたばかりかでちょっとまだ不安げな様子だったように思います。

一方私も、福島の土地にい続けた事をどう思われるのかな、なんて声をかけて良いか分からずでご挨拶だけでした。それが、このイベントでお互いが「食」に関して同じ母として女性としての視点で話せることで、守りたいものへの想いは同じく進んでいるんだと共有できたことは、世界初の思いもしない事象があった「福島から発」の、新たな食と農の前進になると確信します。

安全・安心・美味しいの先へ、自信を持って進むために。

展示ブース


展示ブースもご用意いただき、日々の活動やこれからの食と農業について、ご来場のお客様や行政・企業の皆様とお話させていただきました。
また今回の試食は、岩瀬農業高等学校、小野高等学校、西会津高等学校農産高校の学生さんや各農家の自慢の一品を提供。私は、リンゴのグリーンスムージーをご用意いたしました。

これから

この会で素晴らしい生産者や食を考えている方々と出会えたこと。これからも、ワクワクしかありません!

今回の記事は「想い」のところをとりあげましたが、今後、具体的な取り組みも少しずつご紹介できればと考えます。

参考

〈トークセッション〉
食や農林水産業に関係する分野で活躍している生産者・実需者・消費者が、自身の取組みや思い、本県農林水産業についての考えなどについて意見を交わします。
【スピーカー】
〇景井愛実 (福島市/農業(桃、りんご等))
〇設楽哲也 氏(須賀川市/農業(きゅうり、ネギ等))
〇小椋和信 氏(郡山市/林業(しいたけ))
〇菊地基文 氏(相馬市/漁業(沖合底曳き網漁師))
〇横田純子 氏(会津若松市/NPO法人素材広場理事長)
〇中村美紀 氏(郡山市/料理研究家、栄養士、野菜ソムリエ)

【オブザーバー】
〇小野和彦 (福島県農林水産部長)

【コーディネーター】
〇榊田みどり 氏(農業ジャーナリスト、明治大学客員教授)

【参加高校】
〇 岩瀬農業高等学校
〇 小野高等学
〇 西会津高等学校

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/fff-syoku-furusato/h28suisintaikai.html

掲載

福島民報
https://www.google.co.jp/amp/s/this.kiji.is/198250343380698617/amp?client=safari

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親子で楽しく果物・野菜でランチ!農業女子のローフードレッスン

「少しでも農産物の価値を伝えるには?」
「美味しさをしってもらうには?」
「何より楽しく味わってもらいたい!」

本当は、田舎料理でもなんでもいい。でもローフードやスムージーレッスンは、女性が大好きな「美容・健康」に加えて、その先につながる「食育・農育」につながります。

あなたの好きなお料理はどんなものでしょうか?農業に関わる女性なら、もしかするとそこから伝える事もできるかもしれませんね!


ローフードのグループレッスンを福島市ママさんグループにご依頼頂き開催させていただきました!その様子をレポートいたします。

ローフードとは?

「ローフード」とはRow+foodで、全て生で野菜や果物を食べる事を言います。

生きるために絶対になくてはならない酵素。現代人に不足しがちと言われているものの1つに、「酵素」が含まれます。

酵素は加熱すると壊れてしまうので、加熱せず食事をする事で摂取できます。さらに、生の状態でも味や食感にレパートリーを増やし美味しく野菜や果物を食べ、美しく健康になって頂くのが目的であります。

加えて、農業に携わる人間としては、旬の農産物にふれ素材そのままの美味しさやストーリーを体験・実感していただく事を目的としています。

食材を「生」で食べられる事は、本当に新鮮だから。全て火を通さなくても食べられる事ってとても贅沢なことですよね!

メニュー

 
【パスタランチコース】
●クリーム風パスタ
(ズッキーニのパスタと長芋のソース)

●ジャーサラダ
(マッシュルームサラダと食べるりんごと大根のドレッシング)

●スープ
(コーンクリームスープ)

●ドリンク
(りんごと人参のスムージー)

  

  

今日のメインはりんご

早い品種だと10月から収穫始まり、今時期のサンふじは12月末くらいまで。今回使用したのはサンふじです。
 「医者いらず」とも言われるりんごですが、さらにりんごは皮ごと使う事でより栄養価を得られます。そのままだとお子様も食べにくいので、皮はミキサーで撹拌してドレッシングやスムージーにして食べて頂きました。

子どもも楽しむ・学ぶ・食べる

 今回のレッスンは女性であるママたちが楽しめるのはもちろん、お子様にも楽しんで頂きました。

お子様は年齢も小さいので知識 としてはまだむずかしいとは思いますが、味・香り・楽しさ・そしてママたちの楽しんでる雰囲気から「食」の楽しさを五感でちゃんと学んでいます。

普段はお野菜苦手なお子様も興味深々。本当のパスタのようにモリモリ食べていただきました!

帰ってからの食卓でもきっと話題に上がると思います。スムージーやローフードは美容や健康はもちろんですが、そんな家族の会話のきっかけになり、よりみなさんの食卓が豊かになりますように!

講師紹介

農業女子・スムージーアドバイザー・ローフードマイスター:景井愛実

Noujyo lab.として、農業に携わりながら、子育てや女性としてのやりがいや楽しみを提案する活動をしています。

※ローフードマイスターは「フードアクションにっぽんアワード」を受賞し、推進パートナーになっているJALBの日本リビング協会で学んでいます。  

個人レッスン、お友達同士でのグループレッスン、企業・団体様、講師依頼などなどご相談に応じて開催いたします。

お問合せ | Noujyo Lab. ~ring*link~

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農産物をジャムに!コンポートに!これから加工商品をつくりたいと考えている人へ。

農業に携わる人なら必ず頭をよぎる「加工品の製作」。

特にお料理をする立場の女性は、昔から売る売らないは別としても「加工品」をよく作っていますよね。

さらに、JAや行政などのサポートも厚く直売所はどこに行っても商品が並んでいます。

愛情込めて農産物を作っていると、とにかく少しでも破棄しないで食べてもらいたいと思うのは皆さん同じです。

私もそんな気持ちもあり、今回、創業塾への参加を決めて学び始めました。

今回、3回目の受講。参加して感じた事、分かった事をレポートいたします。

6次化創業塾・ 基礎コース

第3回目となる6次化創業塾。県の事業で参加が承認されると無料で受けることができます。

基礎コース第三回目の今回の内容は、

●安全を守る食品衛生管理

●食品に関連する法律・規則

●加工技術演習

上記の内容にて加工品を作るための研修となりました。

「商品」を作るということ

加工品のイメージとしてですが、実際、自分の周りでもほとんどの農業をされてる方がジャムやコンポートなどは皆さんお持ちでしたし、農家であれば簡単に可能だと思い込んでいました。

しかし、今回、「基礎」を学ぶ事で根本的な考え方が変わりました。

  


①いのちに関わる仕事

②加工商品の製作=料理ではなく科学

原材料である農産物も加工品も安心安全は当たり前。美味しいのも当たり前。さらに加工品においては、徹底した品質管理や作業工程がなければ命にだって関わるということ。法のもとにラインはあるけど、それは目安であること。

そしてそれに加えて、加工品は「安定性」が条件。
量・味・色・・・全てにおいて一定にするのも当たり前の条件。

ということは、分量から時間から全て計算。そして検査なども含めて行くと・・・全て科学であるということ。
料理の延長では全くない事が分かります。

基本的な事ばかりかもしれませんが、大切なことですね。

本当に6次化「商品」を作りますか?


上記を踏まえると設備は絶対的に必要ですし、伴い時間も資金も必要です。
そして、6次化は一次生産からその加工品の販路開拓、販売までを言います。
繁忙期はどうしたって朝暗いうちから夜遅くまで一次生産の収穫・梱包作業に追われるわけです。
さて、そんな中「農家」と言われる個人農業者だけで一次生産の品質や量レベルを落とさずに本当にこれだけの加工品の製作は可能なのでしょうか?

また、例えば加工品の食中毒があったとして「農家だからしょうがない」は通用しません。他の企業と同じように徹底した安全管理や品質管理は当たり前。

国や行政はたくさんのサポートをして勧めてくれています。もちろんありがたくとっかかりはハードルが低そうにも見えていますが、本当は安易にやるものでないと思います。できるものでもない。

「いのちに関わる仕事」の意味をしっかり考え覚悟を持って加工もするべきなんだと改めて心に留めておかなければなりませんね。

なぜ研修会に参加するのか?

「加工まで出来ない」とジレンマを感じている農家のみなさん、自分もそう感じていました。

でも「やらない」という選択肢も正解だと理解できた今回。

今までは研修などあまり参加した事がありませんでした。

「加工できるかわからないから」

「時間ないから」

分かります。

でも、理由つけたらそこから進まない。ずっと同じ事が気になったままですね。

研修はそう言う意味で気になるものには積極的な参加をお勧めします!次の選択肢が見えてきます。
今回は「やらない」という選択肢も正解だと見えてきました。

その分、農産物をしっかり作っていけばもちろんそれも本望。
ご自身の状況から「加工商品」をつくることについて改めて考えてみてはいかがでしょうか。

さて、それでも作りたい。

では、どうすればできるのか?

もちろんその方法もあります。

またそれについては次の機会にお伝えしますね。

参考

【ふくしま6次化情報STATION 公式サイト】
http://www.6jika.com

【ふくしま6次化創業塾】
http://www.6jika.com/school

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収穫の秋!農業女子スムージーレッスン

いよいよ収穫の秋ー!

食欲の秋ー!

ということで、9月のスムージーレッスンは柿・梨をメインに使ってスムージーを作ります。

先日のレッスンのご報告をいたします。

旬の果物

柿・・・干し柿では、長野県が1位、福島県が日本2位の出荷量!またビタミンCも日本人が良く食べる果物の中ではトップクラス。

酸味も上位の果物に比べて少ないので取り入れやすいのが男性やお子様にもオススメです。

梨・・・.フルーツの中でも低カロリー。虫歯になりにくいソルビトールを豊富に含んでおり、食物繊維も多いので便秘解消にもなります。

レッスンメニュー

基本のピュアスムージーコース

「酵素」を効率よく摂るために果物・野菜だけを使って純粋なスムージーを作ります。その手順やポイント、効果など。

・ピュアグリーンスムージー

・スムージーパフェ

・桃モッツァレラ(特別メニュー)

農家ストーリー

レッスンの目的は、美容健康はもちろん、スムージーを通して「農家を知って、農産物のことを知ってもらおう、食に興味をもってもらいたい」ということで開催しています。

今期最後になるであろう桃のご用意もできたので、私自身の農家嫁ストーリーも含めて桃のストーリーや美味しい裏話もお話しさせていただきました。

ご感想

沢山のご感想、とっても嬉しく今後の励みになりますのでご紹介させて頂きます。

・初体験のスムージー作りに初めて食べる『さくら』と言う品種の桃!すごく楽しくて、すごく美味しかったー(,,>᎑<,,)桃のモッツァレラも、早速作ってみようと思います♡

・ピュアグリーンスムージーは、勿論美味しい!パフェも驚きの美味しさ!
生ココアパウダー、生カシューナッツは初めて見ました。福島ではなかなか手に入らないローフード。桃は最後の品種さくらとモッツァレラのサラダ。贅沢な食べ方ワインが飲みたくなりました(笑)毎朝スムージー生活出来たら良いなぁ。とても楽しかったです。次のレッスンも楽しみです♡




10年ぶりぐらいの再会や親子ご一緒での参加、サポートに駆けつけてくれた同じアドバイザーさん、また「ずっとお会いしたかったんです!」と言って参加してくださった方。。。

もうこんな幸せな「農家の嫁」は居ないと思うほど嬉しい限りです。本当にレッスンが楽しい!私がお伝えする立場にも関わらず、応援の言葉もかけて下さり、参加してくださる方には特にいつも励まされます。

レッスンは私のパワースポットですね!

どんどんレッスンも進化させていけるように頑張っていきたいなと心から思います。

ご参加頂きました方、本当にありがとうございました^^

レッスン予定!

9/23(金) 
農家的秋の果物のスムージーレッスン~身体のつくり方~(スムージー基本コース)

10/7(金)
農業女子のサラダを美味しく食べるレッスン~美味しくヘルシー~(ローフード基本コース)

詳細はまたご案内致します。

先に仮予約ご希望の方は、ご希望の時間帯(午前・午後)をnoujyo.lab@gmail.comまでお問い合わせくださいませ。