ふくしまのたからばこ

ふくしまのたからばこ開催!復興支援イベント・親子でたのしむキッズおしごと体験

『ふくしまのたからばこ』キッズおしごと体験・復興支援イベント開催!

3月21日(月)福島県須賀川市で【福島復興支援イベント・キッズおしごと体験『ふくしまのたからばこ』】が開催!!子どもたちのための28のおしごと体験ブース・おひるねアート体験など盛りだくさんです。ふくしまのたからばこ
子どもたちが新しいことにチャレンジするのにぴったりの春休み。色々なお仕事を自分で体験して、働くことの楽しさ、そして大変さを親子で一緒に楽しみながら学べるチャンス!遊びに来てくださいねー!※会場への入場は完全事前予約制です。

https://select-type.com/s/fukushimatreasurebox

『ふくしまのたからばこ』とは?

『ふくしまのたからばこ』ふるさと”福島の大好きなところをテーマにたくさんの福島の子供たちに絵を描いてもらいジュエリーボックスにデザイン製作。キッズジュエリーボックスブランド 『Lily & Ally』と福島の子供たちが一緒に作りました。イベントはそのお披露目も兼ねており、特別購入もできます。

 

ママも興奮!未来へつながる魅力的ブース多数

こどもたちが育っていく福島は、まだまだ復興の途中にありさまざまな困難や課題が山積みです。でもそれは、きっと世界に類をみないチャンスがたくさんあることでもあると考えます。そんな福島のこどもたちに、未来につながるお仕事体験の場や今を残せる写真ブースを提供できたらという想いから開催します。

おしごと体験ブース

ふくしまのたからばこ
その場で子どもたちがスキルアップのできるワークショップ。実際に働くプロからの対面指導を体験できます。
出展者一覧はこちら→https://select-type.com/s/fukushimatreasurebox

撮影会ブース

■おひるねアート撮影会

(協力:おひるねアート「なないろ」藤井恵さん)
“ふくしまのたからばこ”のメインデザインとなっている福島のシンボル的風景、猪苗代湖と磐梯山のおひるねアートをお楽しみいただけます。イベント限定の貴重な撮影会です。

■ふくしまフォトブース撮影会

(協力:Mama*ring*link景井愛実)
こちらもイベント限定フォトブース。どんなフォトブースになるかは情報アップをお楽しみに!

※両ブースともに、“ふくしまのたからばこ”を事前入場予約と『たからばこ』ご購入で写真撮影ができます。

ステージイベント

ステージイベントでは、消防士になれる体験や着物モデル体験、模擬結婚式などもご用意。本格的に体験できます!

農業女子ブース出展あり!

農業女子からは2名の参加!ワークショップはもちろん、普段の農業の話や農林水産省『農業女子プロジェクト』についての相談やお話も聞けるチャンスです。ぜひご応募くださいね!

 

イベント概要

【開催日時】

3月21日(月・祝日)

【会場】

ベル・クイーンズ須賀川

http://www.bellequeens.jp/ 須賀川インターおりてすぐ車で5分
内 容: お仕事体験 お昼寝アートコラボ撮影会 (各回完全入替制・入場事前予約制・当日飛び入り参加不可)
第1部: 9:30-12:00
第2部: 14:00-16:30
定 員: お仕事体験各回100組限定、お昼寝アート各回30組限定
費 用: 入場無料(ワークショップ体験無料・有料あり)

 

参加お申込み・お問い合わせ

参加お申込みはこちら


https://select-type.com/s/fukushimatreasurebox

Facebookページ
https://www.facebook.com/fukushimatreasurebox/

■お問い合わせ先
fukushima@kidsventureproject.com

※2/5出展者申込については締め切りました。


 

『ふくしまのたからばこ』事務局

ふくしまのたからばこ

キッズベンチャープロジェクト 福島チーム

リリーアンドアリー合同会社
福島県地域団体Mama*ring*rink
福島県おひるねアート「なないろ」

 特別協力: 須賀川消防署、ベル・クィーンズ須賀川、『カラコロ』~福島親子ふれあい教室~

※「ふくしまのたからばこ」プロジェクトは、農業女子的写真がきっかけでプロジェクトが生まれました。

Happy season photo

冬の畑でプリンセスごっこ~畑フォト~

日々畑にいると、ちょっとした季節の変わり目を感じることが沢山あります。木々の葉の数も、枝の角度もちがっています。畑の季節を楽しめるのは農家の特権。そんな環境と、子ども、今人気のオシャレphotoを組み合わせて撮影しました。季節ごとにご紹介していきます。

冬の畑

Happy season photo

今回はりんご畑。冬の醍醐味は雪!前日に雪が降り、道路と違ってだれも通らないのでサラサラの真っ白なスタジオになっています。子どもたちが雪遊びで足跡だらけになる前に撮影をしました。

撮影のコツ

Happy season photo

ご覧の通り、周りには家があるような場合も。日常が写ってしまうと雰囲気台無しです。公園や野外での撮影でもそうですが、必ず背景を選びましょhappy photo season

同じ場所でも東をバックに撮影。少し「日常」がなくなりました。また角度は人に対して90度になっています。

 

happy season photo

変わってこちらは上から撮っています。真っ白な雪が背景になり人物が引き立っていますね。方角は上と同じ東側バックです。随分印象の違う写真がとれました。周りが日常しかないようなときはこんな角度も良いかもしれません。きれいに撮影できたなーと思ったりもしましたが、実は息子の影が映り込んでしまいました。でも母しか撮れない表情ってありますよね! そんな1枚になったかなと自分では満足しております。

 

アイテム

今回撮影のアイテム。海外のキッズパーティには同じみのドレスやアクセサリーで一気に本格フォトに。

 

●dress

Happy season photo

・・・H&M

http://www.hm.com/jp/department/KIDS

●accessory

アーティフィシャルフラワー 小花(ピンクベージュ) キッズカチューシャ ヘアバンド パーティ 発表会 髪留め / Lily & Ally リリーアンドアリー / 【メール便可】

コットンパールのキッズネックレス / シルバー925 / 子供用ネックレス キッズネックレス キッズジュエリー パーティ 発表会 / Lily & Ally リリーアンドアリー / 【メール便可】

・・・Liliy & Alliy

http://www.lilyandally.com/


 

季節を感じる畑フォト、農家特権の撮影会を計画中。

また畑をお持ちの皆様!

ぜひチャレンジしてくださいね。

 

 

過去のギャラリーはこちら

http://noujyolab.com/photo%e3%80%80gallery

農業女子

農業女子メンバーの美味で“ふくしま食べて応援しよう!”イベント@仙台 開催!

 

“ふくしま食べて応援しよう!”イベント

今年1番目の農業女子活動にふさわしく、地元のためにもなる活動としてありがたいチャンス。

東日本大震災からまもなく5年。復興へ向けて日々努力をしているわたしたち。先週1月27日(水)、福島県の農業女子PJメンバーで宮城県仙台市で行われた「ふくしま食べて応援しよう!」食事会にて、農産物や加工品を提供し「福島の食」と自分たちが取り組む農業についてプレゼンをして参りました。

食べておうえんしよう

この食事会は、原発事故の影響が残る福島県の産品を応援しようと農林水産省の出先機関である東北農政局が企画。また仙台にある国の地方行政機関が入っている合同庁舎内に新しくできた食堂のオープニングイベントも兼ねて、ランチタイムに福島県産食材を使ったメニューを各行政機関の代表者の方々に試食していただき「福島の食」についてより知っていただく機会となりました。

いか人参

 

 

 

 

 

 

 

今回一緒に参加してきた方は、須賀川市 果樹農家 寺山佐智子さん、福島市きゅうり農家 齋藤蘭さん、私福島市果樹農家 景井愛実の3名。県産米「天のつぶ」を使ったおにぎりとともに、この食事会のための特別メニューとして、齋藤さんの里芋とキュウリを使った「里芋サラダとキュウリ漬け」、寺山さんが生産している「自家製味噌と福尽漬」、「桃のコンポート」、私はニンジンを使った福島の郷土料理「いかにんじん」、「りんごチップス」を作って持参。参加した10名の国の地方行政機関の代表者の方々にも大好評で、より身近に福島の味を感じて頂けた機会となったはずです。

 

農業女子として復興への願い

それぞれのプレゼンから抜粋。

寺山さん「桃のコンポートは、昨年のミラノ万博でもフリッターにしてふるまわれたもの。PJに参加し、女性農業者同士の横の繋がりが広がったことをうれしく思っている。このご縁に感謝したい。」

齋藤さん「メニューのきゅうりは今年初出荷のもの。一人でも多くの消費者の方々に福島県の農産物が安全だと分かって食べていただけるよう頑張りたい。PJにももっと関わっていきたい。」
景井「震災後、福島県を離れることも考えた時期があったが、農業は命を繋ぐ大事な仕事であると感じ、今も続けている。PJを通じて、若い女性にとって農業が魅力ある職業だと感じて貰えたらうれしい。」

食べて応援しよう

「ふくしま、食べて応援しよう」

よく使われるこの言葉、この言葉自体が一般消費者へ向けてであるとすれば、個人的には違和感をもっています。というのは、農業者以前に子を持つ母としてその立場からするとこの言葉は少し押しつけてしまうような気がするから。わが子に安心で安全なものを食べさせたいと思うのは母親の本能で当たり前の事。危険かもしれなものは、「とりあえず選ばない」という選択は母親として世界中どこでも同じだと思います。

また母親に限らずどんな商品でも選ぶのは消費者で、震災以外での風評被害やイメージや商品自体の質への努力はどんな職業にも求められているはずで、そういう意味では、福島の食をアピールできるチャンスを頂けてプレゼンまでさせていただける事は本当にありがたいと感じています。

これからも、つくる側の私たちが安心に対する努力や農作物の質をあげる努力が必要です。

私が考えるこの「ふくしま、食べて応援しよう」は、「ふくしまの食材も、安心して当たり前に食べてもらえるような努力を農業者みんなで取り組んで、東北を応援しよう」というこちら側の想いの略だととらえて頂ければ幸いです。農業者としての立場から感じる私たちの思いが一人でも多くの伝える行政の方に届き、またそれが消費者の方々に伝わり、ふくしまの農業もより一層元気になるよう願っています。

 

参考

●「ふくしま食べて応援しよう!」に取組む同食堂では、3月11日(金)まで福島県産米を使ったメニューが提供されることとなっています。

(農業女子メンバーのメニューはこの食事会限定で、今後提供の予定はありませんのでご了承下さい)

●東北農政局プレスリリース「ふくしま食べて応援しよう!」
http://www.maff.go.jp/to…/press/keiei/tiikisyoku/160118.html

●メディア掲載

1月27日 日本農業新聞、河北新報、福島民報