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親子で楽しく果物・野菜でランチ!農業女子のローフードレッスン

「少しでも農産物の価値を伝えるには?」
「美味しさをしってもらうには?」
「何より楽しく味わってもらいたい!」

本当は、田舎料理でもなんでもいい。でもローフードやスムージーレッスンは、女性が大好きな「美容・健康」に加えて、その先につながる「食育・農育」につながります。

あなたの好きなお料理はどんなものでしょうか?農業に関わる女性なら、もしかするとそこから伝える事もできるかもしれませんね!


ローフードのグループレッスンを福島市ママさんグループにご依頼頂き開催させていただきました!その様子をレポートいたします。

ローフードとは?

「ローフード」とはRow+foodで、全て生で野菜や果物を食べる事を言います。

生きるために絶対になくてはならない酵素。現代人に不足しがちと言われているものの1つに、「酵素」が含まれます。

酵素は加熱すると壊れてしまうので、加熱せず食事をする事で摂取できます。さらに、生の状態でも味や食感にレパートリーを増やし美味しく野菜や果物を食べ、美しく健康になって頂くのが目的であります。

加えて、農業に携わる人間としては、旬の農産物にふれ素材そのままの美味しさやストーリーを体験・実感していただく事を目的としています。

食材を「生」で食べられる事は、本当に新鮮だから。全て火を通さなくても食べられる事ってとても贅沢なことですよね!

メニュー

 
【パスタランチコース】
●クリーム風パスタ
(ズッキーニのパスタと長芋のソース)

●ジャーサラダ
(マッシュルームサラダと食べるりんごと大根のドレッシング)

●スープ
(コーンクリームスープ)

●ドリンク
(りんごと人参のスムージー)

  

  

今日のメインはりんご

早い品種だと10月から収穫始まり、今時期のサンふじは12月末くらいまで。今回使用したのはサンふじです。
 「医者いらず」とも言われるりんごですが、さらにりんごは皮ごと使う事でより栄養価を得られます。そのままだとお子様も食べにくいので、皮はミキサーで撹拌してドレッシングやスムージーにして食べて頂きました。

子どもも楽しむ・学ぶ・食べる

 今回のレッスンは女性であるママたちが楽しめるのはもちろん、お子様にも楽しんで頂きました。

お子様は年齢も小さいので知識 としてはまだむずかしいとは思いますが、味・香り・楽しさ・そしてママたちの楽しんでる雰囲気から「食」の楽しさを五感でちゃんと学んでいます。

普段はお野菜苦手なお子様も興味深々。本当のパスタのようにモリモリ食べていただきました!

帰ってからの食卓でもきっと話題に上がると思います。スムージーやローフードは美容や健康はもちろんですが、そんな家族の会話のきっかけになり、よりみなさんの食卓が豊かになりますように!

講師紹介

農業女子・スムージーアドバイザー・ローフードマイスター:景井愛実

Noujyo lab.として、農業に携わりながら、子育てや女性としてのやりがいや楽しみを提案する活動をしています。

※ローフードマイスターは「フードアクションにっぽんアワード」を受賞し、推進パートナーになっているJALBの日本リビング協会で学んでいます。  

個人レッスン、お友達同士でのグループレッスン、企業・団体様、講師依頼などなどご相談に応じて開催いたします。

お問合せ | Noujyo Lab. ~ring*link~

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七夕!農業女子の「お子様と楽しめる時短ヘルシー美味しいレシピ」3品

七夕の時期

七月七日は七夕!今年は暦では「小暑」。「暑さがどんどん強くなっていく」という意味があり、この頃から暑さが本格的になってきます。
作物がぐんぐん伸びる時期とともに集中豪雨が多く発生する時季でもあるので、農家では特に天気予報をよく見る時期でもありますね。

   

七夕レシピ

この時期はたくさんの七夕レシピに悩む時期!愛らしいのから豪華なものまで目移りして選ぶのが楽しいのも半面、なにを作ろうか悩んでしまいまうことも。忙しい主婦は特にそうなのではないでしょうか? 

 今回は、「時短ヘルシー美味しいレシピ」ということで「ローフード」を七夕をテーマにご紹介します。

「ローフード」とは「rowfood」。加熱せず食べる方法で、「生の食べ物」という意味です。野菜果物のみを生で摂ることで生きた酵素を効率よく摂取し、代謝を高めたり身体の機能を回復しやすくするので美容への効果が期待できますし、お子様の健康にもオススメ。

今回は、そんなローフードから七夕レシピを作ってみました。その中から「当日でも間に合う!」3品をご紹介します。

ウエルカムドリンク・キラキラスムージー

  星をイメージした スムージーのウェルカムドリンク。調味料すら使いません♪

【材料】1人分
①パイナップル ・・・120グラム
②パプリカ(黄色) ・・・4分の1個
③バナナ ・・・ 一品
④ミント ・・・お好み

【作り方】
①〜③の順番でミキサーに入れまわす。コップに注いでミントを飾る。

スープ・星のかけら入り和風カレースープ 

 
カレー風味なのでお野菜苦手なお子様にも人気!加熱をしないスープなので味噌の酵素もそのままです。

【材料】1人分
①人参・・・50グラム
②パプリカ(黄・赤)・・・4分の1
③オクラ・・・1本
④ブロッコリースプラウト(紫)・・・少々
⑤カレーパウダー・・・小さじ1
⑥昆布だしパウダー・・・小さじ1
⑦味噌・・・小さじ1
⑧ぬるま湯(48度以下)・・・1カップ

【作り方】
①〜③はそれぞれ細かくお好みな形に刻む。器に盛る。

ボールに⑤〜⑦を少しの水で溶いて混ぜ合わせ、溶けたら⑧を入れスープを作る。

器に盛った①〜③にスープをかけ混ぜ合わせる。

④を飾って完成。

メイン・天の川のちらし寿司

 
チアシードの天の川!キャベツをごはんに見立てたレシピ。お味はちゃんとちらし寿司です。

【材料】1人分
①キャベツ・・・4分の1
②パプリカ(黄・赤)・・・4分の1
③大葉・・・1〜2枚
④アボガド・・・2分の1
⑤海苔・・・適量
⑥チアシード・・・適量
⑦しょうゆ・・・小さじ1
⑧わさび・・・お好み(お子様にはなしで。)
⑨塩・・・少々

【作り方】
①〜③をみじん切りにし、塩で揉んで水分を出しておく。
水分が出たら⑥〜⑧を混ぜ味を調える。④をみじん切りにしてさらに混ぜ合わせる。

型に入れて皿に盛る。

刻み海苔を上に、まわりにチアシードを飾る。

全体的な栄養素

夏にはおススメのレシピ。パイナップルやパプリカはビタミンcを含み美白効果も期待。クエン酸で疲労回復も。初めに摂るスムージは炭水化物の多い主食でも良いくらいなバナナが入ることで満腹感もでます。

生で食べること自体も酵素を取り入れられますし、日本人には外せないお味噌からも酵素を。またメインでキャベツを使うことで、消化を助け胃腸の粘膜を健康に保つ働きもあるので、むくみや便秘の改善も期待できます。

楽しく美味しく贅沢に

  
3品のレシピはいかがでしたか?素材を自然の恵みそのままの状態で生で食べることは1番の贅沢。そしてローフードの良さは美容健康でもありますが、火を使わないので簡単に作れるということもポイント。お子様と一緒に作れることも魅力です!

手で小さくできるものはそれでも大丈夫。お子様でも参加できるという事は、「簡単」ということ。お料理が苦手な方にも気軽にチャレンジできるメニューが盛りだくさん。今回は材料もなるべく3品に使い回せるように工夫しています。

これなら今日の七夕でも準備は間に合うかも!ぜひ、七夕をきっかけにローフードも取り入れてみてみてくださいね。

ふくしまのたからばこ

ふくしまのたからばこ開催!復興支援イベント・親子でたのしむキッズおしごと体験

『ふくしまのたからばこ』キッズおしごと体験・復興支援イベント開催!

3月21日(月)福島県須賀川市で【福島復興支援イベント・キッズおしごと体験『ふくしまのたからばこ』】が開催!!子どもたちのための28のおしごと体験ブース・おひるねアート体験など盛りだくさんです。ふくしまのたからばこ
子どもたちが新しいことにチャレンジするのにぴったりの春休み。色々なお仕事を自分で体験して、働くことの楽しさ、そして大変さを親子で一緒に楽しみながら学べるチャンス!遊びに来てくださいねー!※会場への入場は完全事前予約制です。

https://select-type.com/s/fukushimatreasurebox

『ふくしまのたからばこ』とは?

『ふくしまのたからばこ』ふるさと”福島の大好きなところをテーマにたくさんの福島の子供たちに絵を描いてもらいジュエリーボックスにデザイン製作。キッズジュエリーボックスブランド 『Lily & Ally』と福島の子供たちが一緒に作りました。イベントはそのお披露目も兼ねており、特別購入もできます。

 

ママも興奮!未来へつながる魅力的ブース多数

こどもたちが育っていく福島は、まだまだ復興の途中にありさまざまな困難や課題が山積みです。でもそれは、きっと世界に類をみないチャンスがたくさんあることでもあると考えます。そんな福島のこどもたちに、未来につながるお仕事体験の場や今を残せる写真ブースを提供できたらという想いから開催します。

おしごと体験ブース

ふくしまのたからばこ
その場で子どもたちがスキルアップのできるワークショップ。実際に働くプロからの対面指導を体験できます。
出展者一覧はこちら→https://select-type.com/s/fukushimatreasurebox

撮影会ブース

■おひるねアート撮影会

(協力:おひるねアート「なないろ」藤井恵さん)
“ふくしまのたからばこ”のメインデザインとなっている福島のシンボル的風景、猪苗代湖と磐梯山のおひるねアートをお楽しみいただけます。イベント限定の貴重な撮影会です。

■ふくしまフォトブース撮影会

(協力:Mama*ring*link景井愛実)
こちらもイベント限定フォトブース。どんなフォトブースになるかは情報アップをお楽しみに!

※両ブースともに、“ふくしまのたからばこ”を事前入場予約と『たからばこ』ご購入で写真撮影ができます。

ステージイベント

ステージイベントでは、消防士になれる体験や着物モデル体験、模擬結婚式などもご用意。本格的に体験できます!

農業女子ブース出展あり!

農業女子からは2名の参加!ワークショップはもちろん、普段の農業の話や農林水産省『農業女子プロジェクト』についての相談やお話も聞けるチャンスです。ぜひご応募くださいね!

 

イベント概要

【開催日時】

3月21日(月・祝日)

【会場】

ベル・クイーンズ須賀川

http://www.bellequeens.jp/ 須賀川インターおりてすぐ車で5分
内 容: お仕事体験 お昼寝アートコラボ撮影会 (各回完全入替制・入場事前予約制・当日飛び入り参加不可)
第1部: 9:30-12:00
第2部: 14:00-16:30
定 員: お仕事体験各回100組限定、お昼寝アート各回30組限定
費 用: 入場無料(ワークショップ体験無料・有料あり)

 

参加お申込み・お問い合わせ

参加お申込みはこちら


https://select-type.com/s/fukushimatreasurebox

Facebookページ
https://www.facebook.com/fukushimatreasurebox/

■お問い合わせ先
fukushima@kidsventureproject.com

※2/5出展者申込については締め切りました。


 

『ふくしまのたからばこ』事務局

ふくしまのたからばこ

キッズベンチャープロジェクト 福島チーム

リリーアンドアリー合同会社
福島県地域団体Mama*ring*rink
福島県おひるねアート「なないろ」

 特別協力: 須賀川消防署、ベル・クィーンズ須賀川、『カラコロ』~福島親子ふれあい教室~

※「ふくしまのたからばこ」プロジェクトは、農業女子的写真がきっかけでプロジェクトが生まれました。

ひな祭り

農業女子的ひな祭り節句の準備を楽しむ~フォトブースアレンジ編~

今人気のフォトブース、これを作ってさらにひな祭りを楽しみましょう!準備は簡単、材料も身近に手に入りやすく挑戦しやすいのでおすすめ。

フォトブース作成のポイント

ひな祭り
①背景は白
(イメージに合った無地や薄い柄でも○)
②背景に装飾
(フラワーペーパー、オーガンジーな布、文字入りメッセージなど)
③テーブルの上に布など
(人が入った時に顔うつりを引き立てる)
④テーブルの上に装飾
(イメージに合った小物を置く)

 

材料

おひなさまセット・・・1
(ハンドメイド)
おひなさまボックス・・・1
(100円shop)
フラワーペーパー・・・ピンク2 グリーン3
(100円shop)
ペーパーキューブ・・・ピンク 4
(100円shop)
●キッチンカーテン・・・1
(100円shop)
ガーランド・・・画用紙+麻ひも
(100円shop)
小物など・・・その時にあるテイストにあった雑貨を置いてもおしゃれ

おひなさま

 

農業女子的アレンジ

時期的に限られますが、せっかくなのでおひなさまと一緒に、お花や収穫したばかりの旬のイチゴなども一緒に飾ってみてはいかがでしょうか?季節も感じられて華やかになりますよ!

ひな祭り

食べるのなんだかもったいほどですね。でもそれが価値を上げるということ。贈り物であればこんな器に包装されていたら喜ばれると思いませんか?少し高くても買ってみようと思いませんか?そんな何かひと手間の価値を上げるヒントもディスプレイにはありそうですね。

 

手毬寿司

農業女子的ひな祭り節句の準備を楽しむ~レシピ編~

しきたりなども大切に守りつつ、我が子には今風のお祝いもしてあげたいですね。農家さんは同居の方も少なく、今で言う「ホームパーティ」のお料理の量は日常のこと。【簡単・華やか・美味しい】は常にテーマなので季節の野菜や果物を使ってご紹介していきます。

ひな祭りレシピ

手毬寿司

【手まり寿司】

手まり寿司を娘もできるラップで握りました。いびつな大きさもまちまちですが、具の色がカラフルなのできれいに見えます。

 

ひな祭り

【ひとくちサラダ】

こちらも、お子様と楽しくできる一品。トマトだけ私が切って、キュウリやハムは娘が切ったりくりぬいたりしてくれました。マスキングテープでデコレーションしてさらにアレンジ可能です。

 

ひな祭り

ひな祭り

 

【カラフルお鍋】

お祝いのお料理などにはよく花麩や毬麩を使います。目でも楽しめてかわいくアレンジ。一気に華やかに。水菜は我が家の畑で採れたもの。ネギも美味しいのですが、より鞠生が引き立つ緑の水菜を選びました。


 

忙しいママには、簡単にいかに華やかに見える、子供と触れ合えながらできるかをポイントに準備されると準備から充実しますね!

まだ日にちもあるのでぜひ準備から楽しんでみてくださいね!

おひなさま

農業女子的ひな祭り節句の準備を楽しむ~おひなさま編~

節句の準備

節分が終わると次は桃の節句。女の子がいるご家庭ではお雛様を出したり、3月3日に向けて準備も楽しみですよね。
お雛様を出すときの決まりなどは土地や各家庭によりいわれや風習もあり、特に農家はまだまだしきたりを守る家庭も多いと思われます。

ひな祭り

【農家あるある】

●お雛様は蔵にしまってある

●晴れてる日に出して、晴れてる日にしまう

●出すのもしまうのも絶対「大安」

●夫の姉妹の七段のお雛様と娘のお雛様がある

●桃の花も大きいものを他の花桃農家さんから頂いてくる

●当日はお赤飯

※我が家の場合です。

 

おひなさまを出すタイミング

それをすべて守ろうとすると大変なのでなるべくできるように心がけてはいますがポイントとしては一つ。

【天気の良い日に出す、しまう!!】

お雛様を長くきれいに保つためにはカビを防ぐために湿気の少ない日を選ぶ。これだけを守ればあとは大丈夫じゃないかと思います。我が家では加えて「大安に出す」などありますが、お仕事・家事・育児に追われる中で全てやるのは難しいので、お天気の日がたまたま大安ならラッキーくらいで良いのではないでしょうか。ちなみに次の「大安」は2月24日と3月1日。まだお雛さまを出してないという方、縁起を担いでみたいなという方は、ぜひその日に出してみてくださいね。

でも一番はわが子の成長を喜びお祝いするというイベントとして気楽に楽しんで行きましょう。